俳句レク

2019年3月22日

今回は、1月に行ったレク・クラブをご紹介したいと思います(^_^)/

1月17日に俳句レクを行いました!
職員も俳句は全くやった事がないので、勉強してからレクへ挑みました!!

まず、有名な冬の俳句を3つ、ご利用者様へご紹介しました(*^_^*)

ブログをお読みになられている皆様にも、おひとつご紹介したいと思います!

『うまさうな 雪がふうはり ふわりかな』

これは、江戸時代を代表する俳人の一人、小林一茶の俳句です。

「空を見上げれば、うまそうな牡丹雪がふわりふわりと舞い落ちてきたよ」という意味の俳句です。
舞い落ちる様を「ふわりふわり」と詠む事で、甘い砂糖菓子のような雪を想像させてくれますね。

小林一茶の俳句は、とてもユーモラスで愛嬌のある作品が多いので、興味のある方はぜひ調べてみて下さい♪

では、本題へ戻りたいと思います!(^^)!

今回、ご利用者様には、実際に俳句を作って頂きました!!

作り始めは、皆様

「難しいわね、、、」

「風景は思い浮かぶけど、どう文にすればいい?」

と仰られていましたが、5分ほど経つとスイッチが入ったようで、スラスラと手が動いていました(゜o゜)

「昔、住んでた家から見えた富士山がとてもきれいだったから、その風景を思い出しながら書いてみたの」

「遠方に住むひ孫のが可愛くて会いたいから、その俳句を書きたい」

などと、皆様、思い入れたっぷりの俳句を詠まれていました(*^。^*)

「今日、来て良かったわ」

「今までは、俳句は見てただけだけどたまには作るのも楽しいですね」

と、たくさんのお言葉を頂きました♪

これからも、レク・クラブにて定期的に俳句レクを行っていきたいと思います!!
俳句に興味のある方もない方も、ぜひ遊びにいらして下さい(*^^)v