救命救急講習を受けました

2018年2月28日

先日、当施設の研修の一環として、
消防署の救命救急士の方を招いての講習が行われました。
心肺蘇生と、AEDの使用についての研修です。

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人形を使用して、意識・呼吸の確認から119番、胸骨圧迫、AEDの使用などを
実地的に教えていただきました。

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胸骨圧迫は、男性でも相当に力をいれなければ圧迫できず、
女性の職員などは、少し苦戦している様子も。

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AEDは、マニュアル通りに使用すれば誰でも扱えるものですが、
胸骨圧迫は、むやみやたらに圧迫するだけでは効果的とはいきません。
今回のように、実践的に学ぶ機会はとても重要だと思いました。

救急車が到着するまでの時間は、平均9分間だそうです。
その間、どれだけスムーズに行動できるかで、救命の可能性は大きく変わってきます。

学べば、助かる命もあります。

講習に参加した職員には、改めて、強い責任感が生まれたと思います。