★5月 伝統料理の日~フランス編~★
2019年5月24日
今日は伝統料理の日でフランス編でした!
~献立~
●七分米
●スープ
●クロケット
●みかんサラダ
クロケットは、もともとフランス料理のコースの前菜として作られた食べ物で、
フランス語で「バリバリ音をたててかむ」という意味から名前が付けられました。
いただきますの前に、フランス料理についての説明を真剣に聞くみんな…
栄養士が『コロッケはどこの国で生まれた食べ物でしょう?』とクイズを出すと、
『中国!』『ニッポン!』『カナダ!』など、たくさんの国の名前があがりました。
フランス発祥と知ると、
『日本のコロッケはなんでコロッケなの?』ととても良い質問してくれました。
今回は見た目もフランス料理をイメージしてたわら型に形成しソースは下に敷き提供しました。
普段揚げ物が苦手な子も『とっても美味しい~』といって食べてくれました。
子どもたち同士の会話で、
Aちゃん『給食おいしいね~~』
Bちゃん『いつも給食先生が美味しい給食を作ってくれているんだよね~』
などと、いう嬉しい声が…(泣)
給食を作っている人への感謝が出来るなんて、とてもすばらしく、
大切なことだと実感した瞬間でした。
そしておやつは…
●ミルクフランス でした!
フランスパンは昔パン屋さんが夜中から明け方までパンを焼くことを禁じられ、
朝早くに間に合うように短時間で作れるパンはないか…と考え、
試行錯誤してできたのが始まりと言われています。
今日のおやつは、日ごろから保育園にパンを届けてくださるパン屋さんに協力していただき、子どもたちが噛みきれる硬すぎないフランスパンを作ってもらいました。
子どもたちがもぐもぐ食べている姿は本当にかわいらしいですね♪
子どもたちはミルククリームを大切そうにしながらよく食べてくれました。
来月はどこの伝統料理でしょうか…?
お楽しみに★
さて6月は食育月間です!
保育園でも幼児クラスを対象にマナー教育として『正しい姿勢で食べよう』を予定しています。
食育というと難しく考えがちですが、ご家庭でもぜひ一緒にご飯を作ってみたり食を通して子どもたちと触れ合ってみてください☆