☆キッチンより☆梅干しづくり~天日干し~
2019年8月2日
長かった梅雨も明け、暑い季節になりました。
塩漬けした梅も1ヵ月以上が経ち『天日干し』の時を待っていました。
6月21日に塩漬けした梅を取り出し、3日間天日に干します。「いいにおいだね」「やわらかくてきもちいい」「ぷにぷにしている」「グミみたいだね」など梅の触感を教えてくれます。
「強く触ると潰れてしまうからやさしくしてね」と伝えると瓶の中にそっと小さな手を入れて大切に竹ザルに並べてくれました。
梅雨が明けてなぜ天気の良い日を選んで干すのでしょうか?「きょうたべられないの?」とおともだちから質問があったので調べてみました。
・太陽の強い光と熱によって梅に付いている菌が殺菌される
・皮や実が柔らかくなり風味豊かになる
という事です。
テラスに干された梅干しに「とりさんがたべないようにみはっててあげるね」と言ってくれたおともだち。連日気温が30度を超える厳しい暑さも大丈夫なのか心配していましたが、ふっくらとした立派な梅干しが完成しました。
梅干しを瓶に詰める時「あったかいね」「きもちいい」と強い日差しだった事がわかります。後日、見守ってくれたおともだちと一緒に、梅干しおにぎりを作りたいと思います。
暑い夏が始まり塩分補給も同時に行っていこうと思います。