オハナ鶴見保育園からのお知らせ

☆キッチンより☆世界のパンの日「ドイツ」

2019年10月16日

今日の、おやつは世界のパン図鑑に出てくる、ドイツのツオップでした。

材料は、強力粉、ドライイースト、砂糖、食塩、無塩バター、牛乳です。パンの生地を棒状に伸ばして、三本を使い三つ編状に編み込んでいき、はけで、牛乳を薄く塗り、その上に小麦粉と砂糖とバターを混ぜた物を、上から振りかけていき焼き上げていきました。

ツオップは、ドイツ以外にもオーストリアやスイス、ヨーロッパ諸国などで多く親しまれています。ツオップは、ドイツ語で「三つ編み」と言う意味で、見た目の大きな特徴にもなっています。

2つ編みから6つ編みまで、形は様々で、パンを作る人それぞれです。ツオップを作る時の編み込みは、機械で行うのは困難な為、殆どが手作業で編んでいます。

始まりは、クリスマスシーズンや新年の時期に、贈り物用のパンとして、焼かれたのが始まりとされています。

子ども達は、パンを編み込んでいる時に「パンを三つ編みしてるの?」「何で?何で?」と、興味津々でした。食べる時には、三つ編みが無くなっているのをとても不思議がっていました。

パンの上に振りかけた物が、クッキーの様にカリッとしていて、子ども達にはそれがとても好評でした。

「このカリカリが美味しいんだよ。」「メロンパン見たい。」と、美味しそうに食べていました。フワフワとした所を楽しんで食べたり、カリカリを楽しんでいたり、食感を楽しんで食べていました。