オハナ鶴見保育園からのお知らせ

登園自粛要請についてのご協力のお礼

2020年4月20日

見通しのつかない現状の中、保護者の皆様におかれましては、登園自粛のご協力をいただけていることに、感謝申し上げます。

園は日々20~30名前後の子ども達が登園をしています。その中でもさらに小集団にするために、乳児・幼児の部屋を一日を通して部屋を分けて生活をしています。

開園して2年の間、にぎやかだったオハナの日々でしたが、今は毎日ひっそりとしていて寂しい限りです。

午前中はお天気が良ければいつものように外遊びやお部屋で自由に遊んでいます。テラスにはオハナ畑で夏野菜を植える事になりました。

幼児の昼食はランチルームで、一人ずつ席を空けて食べています。少人数ずぎて会話も続かず黙々と食べる姿があり、楽しい雰囲気の中で美味しく食べることを第一にしていた姿とは大幅に違ってきていますが、今は感染のリスクを少しでも減らすしかないと心に銘じております。

園内は看護師が中心となり、日に何度も消毒作業を行い、保育者はソーシャルディスタンスでの事務作業に努めておりますが、いつ何時誰が感染をするのかわからない中でも毎日、笑顔で保育にあたってくれていることに園長として感謝の気持ちです。

お迎え時は玄関引き渡しに加えて、保護者との会話は距離をとらせていただいています。その分、ピピオ内で子どもの様子を伝えるようにしています。不定期ではありますが、お休みをされている保護者の皆様にも送信をしていますので、近況などをお伝えしていただけると嬉しいです。

これから先、地球規模でどのような社会になるのか・・・まったく見通しがつきませんが、オハナの「誉める見守る保育」だけは変わらずに、子どもが自発的で主体的に、たくましく生きていける力をたくさん身に着けられるように育てていこうと思います。

なお、玄関先には絵本や塗り絵等のコーナーを設置しました。ここで遊ぶことはできませんが、絵本の貸し出しや塗り絵等の配布を行っていますので、いつでもお立ち寄りください。
オハナ鶴見保育園 園長