☆キッチンより☆ 物語メニュー『えんそくバス』
2020年11月6日
11月の物語メニューは、『えんそくバス』です。
遠足の日の前日、園長先生は子どもたちと同じ気持ちで、ワクワクして眠れません。次の日の朝、起きてビックリ、園長先生は寝坊をしてしまいます。急いで子どもたちが待っている公園に向かうと、ちょうどお弁当の時間でした。そこで園長先生は、自分のお弁当を持ってきていないことに気付きます。子どもたちは園長先生に、自分たちのお弁当を少しずつ分けてあげることにしました。優しさに溢れたシーンと、美味しそうなお弁当のおかずが描かれていているところがおすすめです。
今日のお昼ご飯は絵本にちなみ、お弁当箱で提供しました。絵本に登場してくるおかずは卵焼きやエビフライですが、園では扱えないので、お弁当に入っていると子どもが喜んでくれるようなメニューにしました。
乳児クラスのお友だちは、手も使いながら、コーンを一粒も残さず、綺麗に食べてくれていました。幼児クラスのお友だちは、お弁当を開けることから楽しんでくれている子が多く、お弁当箱を開いた時に、笑顔がたくさん見られたことが嬉しかったです。お友だち同士で一緒に、「いただきます!」をしてから食べてくれている子達もいて、絵本のような一面が見れたことが印象的でした。
次回、12月の物語メニューは、『100人のサンタクロース』です。