オハナ鶴ヶ峰保育園からのお知らせ

子どもの日の集い

2021年4月28日

各クラスの保育室には子ども達が作ったこいのぼりの制作を飾り、華やかになっている今日この頃。

今日はこっこ組・ほし組・つき組・にじ組で集まり、子どもの日の集いを行いました!

 

保育士からの出し物ではパネルシアター「こいのぼりのお話」を行い、こいのぼりを飾る意味を伝えました。

 

昔々、大きな滝にコイが住んでいました。コイは大きくなったら強い竜になりたいと思っていました。

そこへ竜が現れ、「この滝が昇れたら竜にしてやろう!」と話します。

コイはさっそく滝の頂上まで登ろうと挑戦してみますが…なかなか登れません。

諦めかけたその時!子ども達から「がんばーれ!」の応援が!!

保育園のお友だちに応援をもらい、もう一回挑戦!

コイは見事に竜になりました。そしてもう一つ変身し、こいのぼりになって子ども達を見守ってくれることに!

「かっこいいー!」(吹き流しを見て)「上についてるのキレイ!!」「お家にも飾ってるやつだー!」と大興奮!!

次は「こいのぼりが吸い込んだ!」という手遊びを楽しみます!

 

 

 

♪ぱくぱく ドロン 何をすいこんだ? と歌い、何を吸い込んだか当てる手遊びになっています。答えはオバケです。〝ドロン〟の部分を他の物に変えて繰り返し楽しめます!簡単な手遊びなので、ぜひご家庭でもお子様とお楽しみ下さい!!

続いてこいのぼりの歌をみんなで歌いました!

 

 

 

そのあとは子どもの日のクイズ!

菖蒲の葉は何の形に見えるかな?正解は刀!!

刀や兜など強いものを飾り、邪気をい、子ども達が災難や病気に見舞われないようにとの願いが込められています。

子どもの日に食べるのはケーキ?それとも柏餅?

正解出来てちょっぴり照れ笑い!

パネルシアターやクイズを通して子どもの日について楽しく知ることが出来ました!

ぴよぴよ組、ころころ組は各クラスでこいのぼり制作をしたり、飾ってあるこいのぼりを見て楽しみました!

保育園でもこいのぼりや兜を飾り、子ども達のこれからの健康や成長を願っています!

 

 

そして今日の給食は、子どもの日メニューということで

昼食にはかぶとごはん、おやつには柏餅を提供しました。

かぶとごはんは、おかかおにぎりにさやえんどうをのせ、兜の角に見立てました。

おやつの柏餅は生地に抹茶を少量混ぜ、緑色を出しました!

生地の中にはさらしあんから作ったあんこが包まれています♪

関西地方では柏餅ではなくちまきを食べる風習があるそうですよ。

ぜひご家庭でも子どもの日にちなんだ食事を楽しんでみてください☆