オハナ鶴ヶ峰保育園からのお知らせ

こっこ組 ☆1年間の制作☆

2022年2月25日

こっこ組の子どもたちが1年間で作った作品を紹介します。

「今日は制作をするよ!」と声を掛けると「何をやるの?」「早くやりたい!」と制作を楽しみにする子どもたちです。

今年度は様々な素材や材料を組み合わせ、1つの作品を作り上げることを楽しみました。

~春~

虫探しに夢中になった春は、折り紙を三角に折って山を表現し、ダンゴムシは紙皿に絵の具で色を塗り、顔も貼り付けました。笑った顔、くしゃっとした顔など、色々な表情が可愛らしい作品です。

 

~梅雨~

 

散歩に行けない雨の日は、お部屋で梅雨にちなんだ作品を作りました。

折り紙で傘を作り、クレヨンで雨を降らせました。“ザーザー”と雨の降る様子を表現する子どもたちでした。小雨、大雨、大嵐・・・と見ていてとても楽しい作品が出来上がりました。

~秋~

秋は色とりどりの紅葉!

絵の具を塗りつけた紙を半分に折り、絵の具を転写させる『デカルコマニー』という技法を用いて紅葉を表現しました。紙を広げて色がついている様子に「うわぁ~!」と笑顔を見せていました。周りにはハサミで切った画用紙の落ち葉も貼り付けました。ハサミやのりの使い方も上手になってきましたよ。

~冬~

みんなが心待ちにしていたクリスマスを作品にしました。

サンタさんは折り紙で作り、背景は指スタンプで雪を降らせました。ツリーはヒモ通しをしました。どこの穴に通そうかな・・・?と考えながら指先を使っての作品作りを楽しみました。

 

今月はひなまつりの制作も行いました。

ひな人形の着物を折り紙で折り、クレヨンで顔を描きました。周りには綿棒でお花をスタンプしました。顔も目や口などを意識して描く姿が増えてきましたよ。

 

出来上がった作品が飾られると、「私のがあったよ!」「かわいいね」と完成を喜んでいた子どもたちです。これからも様々な素材、色を使って制作を楽しんでほしいなと思います。