伝統料理~宮城県~
2024年10月4日
今日の給食は、東北地方の宮城県でした。
・鮭ご飯
・呉汁
・きらず炒り
・果物(バナナ)
宮城県では、鮭といくらの「はらこ飯」が有名ですが、保育園では、鮭と茶飯で鮭ご飯を作りました。
大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」または「醐」といいます。呉汁は、その呉をみそ汁に入れたものを指すそうです。今日は、大根・里芋・人参・ねぎの具材に大豆のすりつぶしを入れて作りました。
きらずは、豆腐を作ったときの搾りかすであるおからの別称。おからは切らずとも使える食材であることから「きらず」といわれたという説もあるそうです。
きらず炒り、食べ進みが心配でしたが、乳児さんよく食べていました。
おやつは、ひょうたん揚げです。
蒸しかまぼこにほんのり甘い衣をつけて揚げたアメリカンドッグ風。ふわふわのかまぼことサックリ衣の相性抜群。仙台で人気だそうです。
アメリカンドッグみたいといって、喜んで食べていました!
来月の伝統料理もお楽しみに。