食育集会~春の七草・鏡開き~
2025年1月7日
1月7日は春の七草を入れた七草粥を食べる風習があります。今日は春の七草についてお話をしました。
〈幼児クラス〉
春の七草は「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」と7種類あります。
七草を食べる意味についてもお話をしました。
①「病気にならないために」風邪をひかないように、お腹が痛くならないようにとお願いをして食べていました。
②「栄養をとるために」昔は今に比べて冬に食べられる野菜が少なかったため、春の七草からからビタミンを摂取していました。
③「おなかを休めるために」お正月においしいものをたくさん食べていっぱいになったおなかをお休みさせてあげるために食べていました。
実際の七草も観察しました!
今日のおやつの七草クッキー「美味しかったよ!」と言ってくれました😊
〈乳児クラス〉
今日のおやつは七草クッキー!
子どもたちに楽しんで見てもらえるように、小道具の電子レンジに春の七草の「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」とクッキーの材料の小麦粉、油、砂糖を入れてチン!
おやつの「七草クッキー」が出てきました。
難しい名前だったけど一緒に言って参加してくれました!
おやつの七草クッキー美味しそうに食べてくれました😊
幼児クラスでは鏡開きについてもお話をしました。
お正月には、年神様という神様が丸いお餅に住むと言われています。
今年一年良いことがありますようにとお願いをしながらそのお餅を食べることで、神様から力を分けてもらえます。
そして、鏡開きではお餅を割りますが、”割る”という言葉はお祝い事では使わないので、代わりに”開く”という言葉を使います。
そのことから「鏡開き」と言われています。
1月11日が鏡開きです、それに因んで10日のおやつは揚げ餅です!
みんなが健康な一年を過ごせますように…★