食育集会~食事マナー~
2025年6月20日
感謝の気持ちをこめた「いただきます」「ごちそうさま」が言えるようにする 食べものを大切にするというテーマで食育集会を行いました。
みんなはご飯を食べる時と食べ終わった時、何て挨拶しますか?
子どもたちは元気に「いただきます!」「ごちそうでした!」と答えてくれました!

「いただきます」「ごちそうさま」にはとっても大切な意味があるって事をお話しました。
今日の給食の写真を見せて「今日の給食には何が入っているか分かる?」
と問いかけると
「きゅうり!」「にんじん!」と元気に手を挙げて答えてくれました!

そんな給食の材料を誰が持ってきてくれるかという質問にも迷わず答えてくれました。
持ってきた材料はそのままじゃ食べられないね。持ってきてくれた新鮮でおいしい食材で、給食の先生がもっとおいしくなるように調理して、運んでくれて配膳をしてくれる先生がいるから、みんなが美味しく楽しく給食を食べられています。

「いただきます」という挨拶はたくさんの食べ物の命をいただく事、食べ物を運んでくれ人に「ありがとう」の気持ちをつたえる言葉です。
「ごちそうさま」は食べ物を作ってくれた人に「おいしかった」、片付けをしてくれる人に「ありがとう」と感謝を伝える言葉です。
挨拶の大切さを真剣に聞いてくれました。
ご飯粒が付いたお茶碗と、きれいな茶碗を見せてどっちが良いか質問しました。
みんなきれいなお茶碗が良いよね!と教えてくれました。

みんながご飯を食べる時、苦手な物・嫌だなと思うものでも一口だけでも食べてみて欲しいです。
お皿がピカピカで帰ってくると給食室はとっても嬉しいです!
