うん育～消化の仕組み集会

2025年11月27日

今日は、

毎日食べているごはんが

体の中でどんな過程でうんちになって出てくるか

消化の仕組みをこどもたちにお話しました！

エプロンシアターを使って、

食べたものが体の中の内臓のどこを通って消化されていくのか

わかりやすく説明しました。

細かくなったご飯は、小腸でさらに小さくなり

みんなの体に必要なものと、いらないものとに分けられます。

小腸って実はこんなに長いんです！

伸ばすとなんと９メートル！

みんな見上げてびっくりしていました！

次に、『いいうんち』とはどんな状態か、確認しました。

みんなの今日のうんちはどんなうんちだったか思い出しながら、

『いいうんち』がバナナうんちということを説明しました。

いいうんちを出すためには３色食品群をバランスよく食べることが大事です。

食品群を赤、黄、緑レンジャーに例えてお話しました。

給食で実際に食べた食品を利用し、

体をつくる食品を赤レンジャー、

パワーをつくる食品を黄色レンジャー、

体の調子を整える食品を緑レンジャーとして

分類していきました。

バナナうんちを出すためには、

どのレンジャーの力が必要なのか、みんなにクイズをしました！

正解は緑レンジャーの食品です。

バナナうんちを出すためには緑レンジャーが大切ですが、

みんなの体を作ってくれる赤レンジャーや

パワーになる黄レンジャーも元気に活動するために必要です。

給食にも色々なものがバランスよく入っているので

ぜひもりもり元気に食べてほしいです。