ココカラの日・造形「葉っぱで水族館を作ろう!」
2017年10月17日
ココカラの日・造形「葉っぱで水族館を作ろう!」
平成29年10月17日
- じーーーーーーっ。穴が開くほど見つめていました。
- 並べただけなのに、とってもきれい!心おどります。
- ごろう先生の説明を聞いているところ。とっても真剣なのが分かります。
- 水族館トンネル!
- あっ!見えた!
机にずらーーっと並べられた葉っぱの数々。
今日の日に向けて、子どもたちや先生たちで集めてきました。
いろんな形、色の葉っぱや木の実は並べただけなのに、とってもきれい。
不思議ですが、本当にきれいなんです。
さて、そんなたくさんの葉っぱを使って今日は水族館を作りました。
スチレン素材の枠に太いセロハンテープを張り、
べたべたする粘着面には葉っぱや木の実を、
ツルツルの裏面にはシールや油性ペンで仕上げをしました。
まずは葉っぱや木の実だけを使って、
どんな魚になるかな?
どんなかたちに見えるかな?
と想像を膨らませて、自分だけの額縁にペタペタと貼っていきます。
少しずつお魚たちが仕上がってきたところで、
毛糸、モール、色砂、貝殻、スパンコール、どんぐり・・・などなど、
様々な素材を使ってさらに仕上げていきました。
目の前に広がる小さな小さな水族館に夢中の子どもたち。
その表情は本当に真剣そのもの・・・でした。
作っただけで終わらせないのが、ごろう先生の造形教室!
なんと、みんなが作った額縁を繋げてトンネルを作ってしまいました!
これには子どもたちも大喜び。
ずらーーっと繋がったみんなだけのお魚トンネルの中を、
右に左に顔を動かし、嬉しそうに通っていきました。
「これ、〇〇ちゃんのだ!いいねー!」と、
お友だちの作品に目を向ける良い機会にもなったなぁと感じました。
今日作った作品は玄関や廊下に展示していますので、ぜひご覧くださいね。
「ここはどういう想いで作ったのかな~?」と想像するだけで、わくわくしますよ。
次回も楽しみなココカラの日造形担当:石戸でした。