オハナ新羽保育園からのお知らせ

ちっちちゃなおうちのちっちゃなつぶやき

2015年7月3日

ちっちちゃなおうちのちっちゃなつぶやき

平成27年7月3日

もぐもぐ!(かりん組)
もぐもぐ!(もも組)
おいしいね!
あれ…?おでこでご飯食べてる?

梅雨空が続きますが分園「おはなのちっちちゃなおうち」の子どもたちは変わらず元気いっぱいです。4月当初はあちらで泣き、こちらで泣き、大慌ての日々でした。
しかし少しずつ園での生活にも慣れてきたようです。

そんな姿を場面ごとにこのHP上で皆様にお伝えをしようと考えています。

今回はお食事の場面を紹介いたします。

入園当初はなかなか座らなかったり、すぐに立ち歩いてしまったり、てんやわんやな様子でした。もちろんそれは1歳児のありのままの姿なのですが、それに対応する現場の保育士は大忙しでした!
それが最近では少しずつ落ち着いて食事ができるようになりました。
もちろんまだまだ、てんやわんやの場面もあります。

お食事のあとは着替えとお昼寝ですが、スープでびしゃびしゃになりながら着替えたがらないで遊びまわっている子がいたり、お昼寝が嫌だと泣いている子がいたり…。
しかしこんな日々のやり取りの繰り返しの中で、子ども達は育ち、また保育士も子供のそれぞれの個性を学んでいるのだと思います。

お食事を家では食べたがらない、ふざけてしまう、といった声を保護者の方から伺う事がありますが、子ども達は少しずつ確実に成長を遂げています。園ではできるけれど、おうちではできない。
逆に家ではできるのに園ではできない。それは環境が違えば誰だって少なからず変化するように、子ども達の素直なありのままの姿なのだと思います。

これから子ども達や、保育士の何気ない日常の場面を切り取りご紹介していきたいと思います。

以上、先日、年長の時に担任を受け持っていた4年生の卒園児に「先生が赤ちゃんのお世話とか変なの~」と言われ少し落ち込んだ分園リーダー安西でした…。