桜餅作り ~5歳児
2017年3月28日
桜餅作り ~5歳児
平成29年3月28日
- クッキング開始です。
- 魔法の水(小豆の煮汁)を入れて、色を付けます。
- 柔らかくて、あんを包むのが難しかったです。
- できあがり!
- 美味しくいただきました。
卒園式を終えて、保育園での生活も残りわずかの5歳児。
楽しい思い出をたくさんもって、小学校でものびのびと生活してほしいです。
今日は分園にて、桜餅をつくりました。
桜餅にも、関東風、関西風があるとのことですが、
今日は道明寺粉を使った関西風をつくりました。
鍋の中に、水、砂糖、魔法の水(小豆の煮汁)、道明寺粉を順番に入れ、
沸騰させ、その後は冷まして蒸らします。
鍋の中が気になって、身を乗り出して覗き込む子どもたちでした。
生地が冷めたら、伸ばしてその中にあんを包むのですが・・・。
柔らかい生地を伸ばていると、手にベタベタとくっつきます。
(それをこっそりと食べてみる子も。少しだったので、味はよくわからなかったとのこと)
さらに、そこにあんを包むのが大変!
包み切れずにはみ出たあんを、何とか入れてみようと四苦八苦しながらも、
最後には丸くきれいな形になりました。
仕上げに、桜の葉の塩漬けでくるんで、できあがり。
みんなでお茶を飲みながら、美味しくいただきました。
その後は近くのお寺へお花見に行ってみましたが、
そこはもう葉桜となっていました。
桜の葉を見あげながら、「さっきの葉っぱは、しょっぱかったな・・・」と、
思い出す5歳児のみんなでした。