きゅうりに触りました 分園かりん組
2017年8月1日
きゅうりに触りました 分園かりん組
平成29年8月1日
- みんなと比べると大きく見えるね
- じっくり観察
- ひんやりして気持ちいいな~
- 長さにびっくり!
- 2本持てちゃった!もも組さんも一緒です。
食育の一環として、野菜に触れている子ども達。
今日は今が旬の夏野菜、子どもたちにもおなじみのきゅうりに触りました。
「これなんだ?」と保育士が問いかけると、「きゅうり!」と知っている子は答えてくれました。
知らない子も、一所懸命考えて「ばなな!」と答えてくれたのが微笑ましかったです。
同じ長い形の食べ物の中から考えたのでしょうね。よく見ています。
触ってみると、長さがちょうどいいのか、ふりふりしてしなりを楽しんでいる子が多かったです。
手のひらでころころ転がしてみる子や、隣の子に「どうぞー」と食べさせようとする子もいました。
一通り触ったところで、保育士が「なでなでしてごらん、いぼいぼあるよ」「くんくん匂いを嗅いでごらん」と声をかけると、子どもたちも真似していぼを触り、匂いを嗅いでいました。
中にはいぼをひとつずつつまんでとっている子も・・・!
たっぷりきゅうりに触った後は、少しちぎって部屋のかたつむりにおすそ分けしました。
みんなで集まってきゅうりを飼育ケースに入れる様子をじっと見ていましたよ。
最後にかたつむりをみんなで歌い、合唱になりました。
昼食には、サラダの中にきゅうりが登場。
野菜が苦手な子が頑張って挑戦してみる姿が見られました。
今週は明日以降も小麦粉や寒天等、様々なものに触っていく予定のかりん組。
触覚を十分に刺激して、感覚の発達を促していきます。