食育:梅干しづくり『梅おにぎり』
2018年10月17日
今日は幼児クラスで夏に干した梅を使って自分で握る「梅おにぎり」をおやつの時間に作りました!
何が始まるのかなと集まってきた子どもたち。先にラップは食べられない事を伝え、お茶碗にラップを敷いて、そこにご飯と梅干しをのせて自分でおにぎりを握ってもらうよと話すと「やってみたい!」と興味を持ってくれました。
この梅干しはみんなで夏に作った物だよと伝えると「おぼえてる!」と笑顔でお返事してくれました。
初めは何をしたら良いのか不思議そうにしていましたが、キッチンスタッフがラップを集めて上と下を持ってクルクルと回しながら握るんだよと見本を見せると同じようにおにぎりを握り始めました。
食べ始めて梅干しが出てくると何とも言えない表情を浮かべ、愛おしそうに食べているのが伝わってきました。
おかわりに来てくれたおともだちからは「もっとおおきいうめをのせて!」とリクエストが入り、酸っぱくなかった?と聞くと「おいしかった!」と元気よく教えてくれました。
興味を持ったおともだちだけで行う食育も良いですが、みんなで行う食育が初めてだったので興味を持ってくれるか少し心配でしたが、みんなが楽しそうにおにぎりを握っている姿を見て、ぜひまたおやつの機会に食育を行いたいと思いました!