〜 幼保小・総合防災訓練 〜
2014年9月4日
〜 幼保小・総合防災訓練 〜
平成26年9月4日
- 校庭には総勢826名が避難。
- 小さい子たちをどう守ろうか・・・迅速に。
- 近隣が倒壊している想定もして、歩く道の選択もしました。
- 年長が年少と手をつないでくれます。頼りになります。
- 今年度購入したヘルメットで避難。
今年も相武山小学校、室の木幼稚園、オハナ上永谷保育園合同、総勢826名で総合防災訓練を行いました。
サイレンが鳴ると同時に「地震です!」との知らせが。
園庭に避難をしていると園舎倒壊の恐れがあるとのことで、相武山小まで二次避難を開始しました。
二次避難は幼児クラスだけではなく、つくし組(2歳児)、ふたば組(1歳児)の子どもたちも数名ずつ参加しましたが、つくし組の子どもたちは泣かずに歩いて小学校まで避難することが出来ました。
そら組(5歳児)はほし組をリードして避難。おしゃべりもせず上手に誘導してくれました。
小学校では、校長先生が
「ここにいる先生達がみんなを守るからね!」と力強いお言葉。
中学生も職業体験で来ていて、必死にお手伝い。
色々な立場ではあるけれど、大人も子どもも協力して本番さながらの訓練をすることができました。
いくら準備をしても安心できる問題ではありませんが、港南区内の他園とも情報交換をして防災、減災に取り組んでいるところです。
注:オハナ上永谷保育園の実際の二次避難場所は『東永谷中学校』です。