いちょう組クッキング ところてん
2020年8月4日
先日いちょう組のみんなと棒寒天を使ってところてんを作りました。
寒天が何からできているかなぞなぞタイム。
「てんぐさ」からできているんだけど、てんぐさは海にあるでしょうか?山にあるでしょうか?空にあるでしょうか?と聞くと、ほとんどの子が「くさ」だから山!と答えていましたが、残念、海でした!と教えると「ええええ!!」と驚いていました。
まずは水に浸ける前の棒寒天を触って、ちぎって
ちょっと味見。
「全然味がしない!」という声とともに
「海の味がする気がする…」との声も。
ひとしきり思い思いに棒寒天を楽しんだところで、クッキングスタート
水に浸けた寒天を絞ってちぎってもらいました。
絞ってちぎってもらった寒天を鍋に入れて溶けるまで煮ている間に砂糖の味比べをしました。
上白糖、三温糖、黒糖…
どんな料理に使われているか説明をした後に見て、触って、味見して、一番好きな味だったのは?と聞くと一回目の子たちは黒糖、二回目の子たちは三温糖が好きな子が多かったです。
食べる前にくるみさんもやっていた感覚遊び。
今回はゼラチンと寒天
つめたーい!きもちいい!と言いながら触っていました。
さてさて、ここからが本当のお楽しみ
酢醤油と黒蜜、好きな方を選んでかけて食べました。
おいしい!と言いながら何度もおかわり
子どもによっては甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱいを繰り返して飽きることなく食べ続けていました。