遠足の思い出
2019年3月11日
この階段をのぼったら、公園到着。頑張れ、もう少し。
階段を見上げて気づいたことがあります。
「せんせい、リュックが重い。」
出発前は楽しみだったお弁当も、到着間近にずしっと感じたようです。
大きな輪の中で踊るいちょう組がまぶしかったです。
泣くのはまだ早いけど、胸が熱くなりました。
毎年変わらずそこにある紅白の梅。
今年もきれいに咲いていました。見上げるだけで元気をもらえます。
オハナも毎年変わらず咲き続けねばならぬと励まされます。
うんてい挑戦者がたくさん。
最後までできる子、途中までできる子、一つ目をぶら下がる勇気が出ない子、それぞれの姿を見てまた来年の春の遠足が楽しみになりました。それまでに少しずつできるようになることでしょう。継続は力なり。