オハナ新羽保育園からのお知らせ

お化け屋敷  ~4歳児~

2015年9月8日

お化け屋敷  ~4歳児~

平成27年9月8日

「いつがいいかな」カレンダーを見ながら相談中です。
夏祭りの時は怖かったけれど、今回は女の子のかわいい河童を作るのだそうです。
みんなで作ったお化けを飾って、準備万端!
廊下には順番待ちの大行列ができました。
一人で歩くのはやっぱりドキドキするね。

夏祭りが終わった先週のできごと。

「お化け屋敷、またやりたいなぁ」
という誰かの一言から、
「やろう、やろう!」盛り上がった4歳児。

「いつやる?」
「明日やろう」
「いや、来週やろう」
「来週の、8の日にやろう!!」

カレンダーを見ながら、担任を置いてどんどん話を進める子どもたち。
たくましくなったな・・・とその姿に感動しながら、
「やるからには準備をしなくてはね」と、お化け屋敷作りを開始しました。

まずは夏祭りで印象に残った「河童」を作ろうと、女の子たちが張り切って作り始めました。
緑のポリ袋に、クレヨンで目を書こうとするも、なかなかうまくいかず、
紙を切って、テープで貼ることを思いついたり、
ダンボール箱のガムテープ部分では、絵の具が弾いてしまうことを発見したり。
子どもたちなりに試行錯誤しながらどんどん進みます。
夏祭りの前に、年長児が黒画用紙にお化けの絵を描いていたことも知っていて、
イメージはバッチリです。

9月8日火曜日、いよいよ当日。
作ったものを飾っていくと、まだまだ数は足りないものの、
雰囲気が整い始め、「だんだん怖くなってきた」とつぶやく声も。

室内が暗くなり、雷のBGMと共に、お化け屋敷ごっこスタートです。
くるみの部屋の廊下には3歳児、5歳児も含め順番待ちの大行列。
ひとりずつ、ぐるりと部屋を回ってきます。
ひんやり冷えた部屋の中を、時々なる大きな雷の音に驚きながら一人で歩くのは、
わかってはいてもやっぱりちょっと・・・。
「怖くなかった」なんて言いながら、それでもこのドキドキ感は楽しかったようです。

子どもたちの提案から始まった、お化け屋敷ごっこ。
さて、次はどんな楽しいことを思いつくのか・・・楽しみです!