第3回作品展 「こころ」
2016年2月19日
第3回作品展 「こころ」
平成28年2月19日
- みんなの心の中はどうなってるの!?
- これも心! 好奇心!
- 心の扉を開いてみよう
- 色とりどりの心
今週月曜日から始まった作品展も本日最終日を迎えました。じっくり子ども達の作品をご覧いただけたでしょうか?
今年のテーマは「こころ」でしたが、少し漠然としたテーマということで、どうやって形にするか職員の間でも話し合いを重ねました。職員同士で「こころ」というキーワードを聞いてどのようなイメージをするか話し合ってみると、ハートなど記号をイメージする職員もいれば、喜怒哀楽などの感情をイメージする職員もいたり、また感情といっても喜怒哀楽だけでなく様々なものがあると一向に話し合いはまとまりませんでした。
しかし徐々に話し合いが深まっていく中で「こころ」というものは一人ひとり違うのだから一つのイメージに統一しなくてもいいのではないか、それが「こころ」を表現するということなのではないかという結論に達しました。
今回は各クラス、様々な色、形、大きさ、素材を使用して制作に取り組んでいます。
第1回目の「はらぺこあおむし」、第2回目の「空」という過去の作品展と比べると全体の統一感はなかったのかもしれません。しかしこの個性豊かな一つ一つの作品が一人ひとりの「こころ」なのではないかと思います。
今回の作品展を通して普段、なかなか見ることのできない子ども達の「こころ」にふれることができたのならば何よりです。