5月の絵本読み~園長先生
2016年5月17日
5月の絵本読み~園長先生
平成28年5月17日
- おはなにかくれているむしはなあに?
- ひとりずつお名前を呼んで渡します
- 渡された自分の絵本を読み返しています
今日は月間絵本読みの一日でした。
あんずさんと、幼児3クラス分を各クラスごとへ出向き、
一日かけて読み渡りました。
幼児はクラスごとに3歳児から5歳児の3冊の絵本を読みます。
絵本の内容が豊かですので飽きてしまう子供の姿は見られません。
さすがにオハナの子です。
5歳児の絵本は「のびるじどうしゃ」。
全部読み終え、一人ひとり渡す時に
3歳児の男の子が「ぼくも5歳さんのえほんがいい!」と言っているのを聞いた
5歳の男の子が「はいいいよ」と優しく貸してくれました。
これも異年齢の効果ですね。優しい心が育っています。
あんずさんは「くさむらのかくれんぼ」
だいすきな昆虫がたくさんでてくるので、ページをめくるたびに
わくわくした表情で見ているまなざしがとてもかわいかったです。
ひとりずつお名前を呼ぶと「はーい」と元気よくお返事をして
「どうぞ」「ありがとう」と応答をします。
保護者の方が書いてくれたマークをみながら
「自分の絵本」を胸に抱えて大切そうにしていました。
こんな姿がみられるのも保護者の方々のご協力があってこそです。
ありがとうございます。
さてさて、来月はどんな絵本でしょうか。
子供たちの姿を思い浮かべると、私もわくわく心待ちにして来月を待とうと思います。