「子どものアトリエ」　～未来のイサム・ノグチ～

平成28年6月3日

魔法の絵の具！

呪文を唱えて電気を消すと…

芸術は爆発だ！

………。

美の巨人たち

今日は年長さんが楽しみにしていた園外保育！
横浜美術館「子どものアトリエ」に行きました。

日ごろ、保育園ではできないようなダイナミックな活動に子どもたちも、引率の保育士もわくわく、ドキドキ！
まずは魔法の絵の具（蛍光絵の具）でダンボールをいろいろな模様で塗りました。水玉模様に縞々模様、渦巻き模様と個性豊かなダンボールが出来ました。そしてみんなの作ったダンボールを集めて部屋の電気を消すと…　なんとダンボールがピカピカ！
子ども達も「わぁ～！」「きれぃ～」と大喜びでした！

続いては大きな紙にスポンジを使って自由にお絵描き！こんなに大きな紙に絵を描くのはみんなもちろん初めて！時間を忘れて楽しんでいました！

午前中、最後のプログラムは中庭に出て、色混ぜ遊び！「メロンジュース出来た」「僕のはココア」「俺のズボンと同じだー」と思い思いに好きな色の色水を作っていました！

たくさん遊んだ後は大好きなお弁当！お友達と見せ合いっこをしたり、ウキウキな子ども達！明日（親子遠足）もお弁当お願いします…！

午後は美術館の中を案内してもらいました。いつもとは違う静かな空間に子どもたちもどこか緊張した様子でした。講師の方の質問にも子ども達なりの発想で答え、いつもとは違うひと時を楽しんでいました。

盛り沢山の一日でちょっぴり疲れた様子の子ども達ですが、園に帰ってくるなり、３・4歳の友達や保育士に「楽しかったよ！」「絵の具が光るんだよ！」と目をキラキラさせながら話をしていました！ぜひおうちでも子どもたちの思い出話に耳を傾けていただければと思います。