夏を満喫中 ~あんず・かりん組
2017年8月2日
夏を満喫中 ~あんず・かりん組
平成29年8月2日
- ホールを散歩し、年長さんのお部屋にずんずん入っていきました。コップを見つけて「お茶飲む。」とつぶやいていると、その言葉を聞きつけて、やってきてくれました。言葉はありませんが、交わす視線が温かかったです。
- 「せんせい、見て、眠くなっちゃったって。」と、ぬくもりのある言葉で教えてくれました。気持ちは2歳児ではなく、保育士と同じところにあります。
- 気持ちい~ね~。ほら、こうやって足を伸ばしてごらん。最高だよ。
- 午後のおやつにあんこ焼きが出た時のこと。おかわりは皮のみだったことに悲しみの大号泣!キッチンへ直接嘆願し、あんこ入りのおかわりをもらってこの表情です。
本園の環境に慣れ、あんずの部屋のみならず、ホールや幼児の部屋を好奇心いっぱいに行き来しています。
夏になり、屋上での水遊びで刺激を受け、暑さに負けないようにお昼寝もたっぷりとるようになりました。
手足口病の感染から、とびひも流行しましたが今では体調も戻り、元気に過ごしています。
体調を崩した後はぐっと成長を感じることがありますが、あんず組はともだちとのままごとあそびが充実しています。会話も複雑になり、保育士のまねごとかなと思わせる言葉も聴こえてきます。
かりん組はその様子をじっと見ています。少し離れて見つめる子、そばによって仲間に入れてもらう子、離れた場所で一人真似をしながら言葉を発している子。
それぞれの学び方で、目と耳と頭を使って毎日多くの刺激を受けています。
心と頭の中で溜まった言葉があふれ出すとき、今よりさらに楽しい会話が聴こえてくことでしょう。楽しみです。