うん育~食べ物のゆくえを知ろう~
2022年11月28日
今日は幼児クラスのぱくぱく集会で“うん育”を行いました。
みんなは毎日食べている食べ物が、体の中でどうやってうんちになるか知ってるかなぁ?
食べた物は、みんなののどにある<食道>を通り<胃>で細かくされます。細かくなったご飯は、<小腸>でさらに小さくされてみんなの体に必要なものと、いらないものとに分けられます。<小腸>はとっても長くて、なんと7メートルくらいあります!みんなに必要なものは<小腸>から<肝臓>に行って、<肝臓>からみんなの体全部に行くようになっています。いらないものは、<大腸>でうんちになって体の外にでていきます。
野菜や果物が足りないと、黒くて小さいコロコロしたうんちが出て、冷たい物を食べすぎたり、飲みすぎたりすると、びちゃびちゃうんちになるんだよ。野菜や果物、海藻を食べて、おなかの中が元気いっぱいの時は、バナナみたいな形のうんちがでるよ。
良いうんちをするには野菜や果物などが必要だという事をことを赤(お肉/お魚/お豆腐)・黄(ご飯/砂糖/油)・緑(お野菜/果物)レンジャーに例えて栄養素のお話をしました。にじ組さんにはおなじみの三色食品群。子ども達からは「しってるよ!」など興味を示してくれる姿もあり、「楽しかった!」という声がありました。
うんちの話はちょっと恥ずかしいけど、みんなの元気のバロメーターです。
ぜひご家庭でも、うんちを観察する“うん育”してみてくださいね。