オハナ鶴見保育園からのお知らせ

☆キッチン 郷土料理 群馬県

2021年5月12日

郷土料理 群馬県

今日は群馬県の郷土料理の中から「ソースカツ丼」と「焼きまんじゅう」を提供しました。前日に今日のメニューについてお話しをしに幼児さんモアナさんのお部屋にお邪魔しました。簡単な日本地図で群馬県の場所、自分たちのいる場所を説明しました。

群馬県という場所ではよく食べられている料理があります、どれでしょう。一番つくられている物は何でしょう。答えを3択にしたクイズをしました。クイズは「もう一回やりたい」と言って二回目は正解を当てました。ソースカツ丼の写真を見て明日を楽しみにしてくれたお友だちもいました。

 

 

 

 

*ソースカツ丼 群馬県では前橋市や桐生市で、地元のご当地グルメとされています。おおよそのスタイルとして、ウスターソース系のソース(トマトケチャップ・酒などを加えたソース)にとんかつをくぐらせてから丼飯の上に盛った「ソースカツ丼」。保育園ではご飯、キャベツ、ソースをかけたとんかつの順に盛り付けました。

*焼きまんじゅう 小麦粉にどぶろくを入れ、その麹で発酵した生地を団子状にして串にさし、味噌だれをぬって火にかけ焦げ目をつけて作ります。初市や花見、夏祭りなどの行事で必ずと言っていいほど屋台にならぶそうです。保育園では小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖のまんじゅう生地にみたらしのたれにきな粉をまぶしました。

今日はどこの郷土料理か覚えてる?の問いかけに「ぐんまけん!」と答えてくれました。クイズを覚えてくれていて、美味しそうに食べてくれました。