オハナ鶴見保育園からのお知らせ

☆キッチンより 手作りパン クロワッサン

2020年12月9日

今日のおやつはクロワッサンです。
クロワッサンはフランス語で三日月を意味しています。クロワッサンは生地とバター(油脂)を交互に織り込むことから、パイと同じように生地が何層もの薄い層になる=軽くサクリとした食感が生み出されています。似ている生地にパイ、デニッシュがあります。クロワッサン生地はパイ生地と似た製法で作られていますが、イースト菌などの酵母を使って生地を発酵させている点が違います。デニッシュはクロワッサンに比べて折り込む層が少ないため、パンに近い柔らかくみっしりした食感になります。

生地を折り込んで三角形に切っていきます。

形を作り焼き上げました。焼いているとバターの香りがいっぱい広がります。

昼食の時にパンを作っているのが見えて「今日のおやつはなに?」「なに作っているの?」キッチンを覗きながら聞かれました。パン生地を麺棒を使って伸ばしていると「うどんだー」と何人か声をあげていました。先日モアナクッキングでうどんを作ったのを覚えてくれていたようです。三角に切り始めると「にんじんのかたち~」と言っていました。「クロワッサン食べたことあるかな?」の問いかけに「ポケモンのパンで食べたことある」「おいしい」「チョコはいってないの?」「お家で食べたことある」と話してくれました。2回目のおかわりをしにきたお友だちに「ごめんねおかわり一回なんだ」と伝えてもまだ食べたくてしばらく動かないでいるくらい人気でした。