オハナ鶴見保育園からのお知らせ

☆キッチンより 郷土料理 フランス

2021年9月25日

美味しいものがたくさんあるフランスが今月の郷土料理メニューです。フランス各地の郷土料理は、その土地の気候風土や国境に接する国々の影響などにより、多様性に富んでいます。保育園ではお昼に食パン、鶏のミルク煮、コールスロー、ジュリエンヌスープ。おやつにガトーショコラを提供しました。前日にはいつものようにクイズをしにお部屋に行きました。

まずは地図を使って日本の場所とフランスの場所を説明しました。幼児クラスでは国旗のパズルがあり「これでしょ!」と言って日本の国旗とフランスの国旗を持って来てくれました。モアナクラスでは国旗の絵本を持って来てフランスを探してくれました。また地球儀も持って来てくれて日本とフランスを「どこ~?」とぐるぐる回して探してくれました。フランスと日本との食具の違い、食器の置き方の違いを写真で説明しました。園では使わないナイフを使ったことがある?の問いかけに「使ったことある」「見たことある」と答えが返ってきました。フランス料理はどれでしょう?の三択クイズをしました。知っている料理に「これかな?」と迷いながら答えてくれます。いつも通り二回目には全問正解「やった!」と嬉しそうにしていました。クイズの他にもこんな料理やお菓子があるよとコロッケやマカロンの写真を見せながら言うと「食べたことある」「これ好き」と身近にフランスの料理がある事を知ってもらいました。

*ジュリエンヌスープ

ジュリエンヌとは、フランス語でマッチ棒より細い糸状に切ったもののことを指し、日本の千切りにあたります。

*ガトーショコラ

ガトーショコラとは「チョコレートケーキの一級品」という意味があり、チョコレート ケーキ全般を指します。日本と違いフランスのガトーショコラは、半生状態のレアで甘く、濃厚さが強いお菓子となています。

ジュリエンヌスープ、ガトーショコラは「おいしい!」とたくさん食べてくれました。