オハナ鶴見保育園からのお知らせ

☆キッチンより☆郷土料理 『静岡県』

2019年6月11日

6月の郷土料理は、みゆき先生の出身地「静岡県のメニュー」!
メニューは、ご飯、かれいの煮つけ、浜松餃子、ちんげんさいとまいたけのスープ、富士宮焼きそばでした!
静岡県の伊豆を代表する魚といえば「金目鯛」。今回は同じ白身魚のかれいを代用し、煮つけにして提供しました。

浜松餃子は、昭和30年代初頭に、中国から戻ってきた住民が浜松駅周辺で開いた小さな屋台から始まったといわれていて、付け合わせにもやしが添えられています。

今回はみんなの好きなツナとチーズを使用し、アレンジして提供しました。スープは全国生産量第2位のちんげんさいとまいたけ、第5位のみつばを使い、たっぷりの野菜ときのこを調理しました。

おやつの富士宮焼きそばは、ソースを絡めた後にいわしの粉(代用としてかつお節)、紅しょうがを添えることが特徴です。今回は以前食育で使用したかつお節をキッチンスタッフが削り、ふりかけて提供しました。

ランチルームに行く途中、みゆき先生と一緒に子どもたちが一列になり、ゆっくりと階段を下りてきました。

2歳児のおともだちがランチルームで食事をするようになって1週間が経ちました。ランチョンマットを敷き、お名前が呼ばれるまで座って待っています。

お名前が呼ばれると大きな声で返事をし、配膳カウンターへ向かいます。キッチンスタッフが手伝いながら自分で出来ることはチャレンジします。

座席まで食事をトレーで運び、食事をします。一連の動作がとても落ち着いてきました。「きょうのぎょうざちーずがはいっていておいしかった!」と声をかけてくれたおともだちはきれいになったお皿を「ぴっかぴかになったよ!」と見せてくれました。
乳児クラスはお休みのおともだちが多い中、たくさん食べていました。煮つけが人気で何度もおかわりを欲しがったおともだちがいたそうです。

食事を楽しみにしてくれているこどもたちの為に、これからも毎食丁寧に調理していきたいと思います。

次回7月の郷土料理は、しぶや先生の出身地「宮城県のメニュー」です!