オハナのアイロンビーズの世界!
2020年12月17日
オハナの幼児のお部屋には、アイロンビーズが常時出されています。
実はそれって、保育園の常識的にはあまりないことなのです。
なぜかというと、バラバラにこぼれると片づけが大変だから…。でもそれは、大人の都合です。
オハナでは子どもの豊かな活動を一番に考え、「こぼれればその都度拾えばいい!」と大人の都合と効率を排除して、常時出しています。
すると、子どもたちはどんどんと上達して、独創的な表現も増えてきました。
低年齢の子どもたちも、お姉さんお兄さんのやり方を見て、とても上手に作品を作っていきます。異年齢保育ならではの現象です。
最近はアイロンビーズを床にばらまいてしまうこともだいぶ減ってきました。
生活の面でも、子どもたちは日々成長していきます。
「こぼすから…」とアイロンビーズを出さないようにしていたら、この成長はなかったのかと思うと、とても感動します!
そんな日々の様子を見て、今年のクリスマスツリーの飾りは、子どもたちにアイロンビーズで作ってもらうことにしました。
子どもたちがとても意欲的に作ってくれるので、毎日たくさんの作品が出来上がります!
ぜひ、ひとつひとつじっくり見て下さい!
飾りはクリスマスに各ご家庭へ返却予定です!お楽しみに!