食育(幼児)~魚について~
2022年12月8日
今日は幼児クラスの朝の会で魚の話をしました。
「給食でいろいろな種類の魚が出てくるけれど、魚の名前はわかるかな?」
と聞くと、「鮭」「かれい」「さば」「まぐろ」「ぶり」など、大きな声で答えていました。
「今日は、さば、さわら、鮭、まぐろの写真を持ってきたので、どの魚がどれなのか、当ててみてください。」
魚の写真を見せて、「わかる人~」と言うと、みんな手を挙げてくれました。
「さば」と「さわら」が似ていて、難しかったようです。
今度はお料理した写真を見せて、「どれがどの魚かわかる人~」
まぐろは先週食べたケチャップ焼きでしたが、少し難しかったようです。にじ組さんが正解を答えてくれました。
次は魚の栄養について話しました。
「魚を食べると体にいいことがたくさんあります。」
魚にはドコサヘキサエン酸(DHA)、タンパク質、カルシウム、タウリン、コラーゲンなどが含まれていて、頭にいいこと、元気もりもりになること、骨や歯が丈夫になること、目にいいこと、お肌がつるつるになることなど話しました。
「今日は給食にさわらが出ます。お魚を食べるとたくさんいい事があるってわかったよね。お魚苦手な子も、食べてくれるかな?」
と聞くと、「は~い!」と元気に返事をしてくれました。
給食の時間をのぞくと、「先生!減らさないで食べたよ!」
みんな、食べてくれました!
これからも、いろいろな魚を食べて、元気に過ごしてね。