オハナ鶴ヶ峰保育園からのお知らせ

つき組☆1年間の制作☆

2022年3月1日

つき組が1年間で制作したものをご紹介します。

進級してから、様々な制作を通して成長したつき組さん。ハサミも最初は持ち方がぎこちなく、曲線を切るときには「ドキドキする~」と言っていた子どもたち。そこから、制作を通して少しづつ様々な形を切る練習を行い、今ではハサミを使っての制作が大好きになりました。

 

初めは曲線も少しずつハサミを進めて切っていました。

紙を回しながら切ることを伝え、一生懸命切っていました。

夏頃には、紙を回しながらスムーズに切ることが出来るようになりました。

段々と細かいものもハサミを使って切れるようになりました。

今では、細かい模様も切れるようになりました。

「見て!こんな上手に切れたよ」と嬉しそうな笑顔が見られ、成長を感じます。

 

また、花が大好きなつき組さんは制作で、季節ごとの花や植物を取り入れてきました。

散歩先などでも目にする機会の多い花などを制作で作ったことで、実際に散歩の時などに「このお花作ったよね」と子どもたち同士で話している姿や「今度この花作ってみたいね」と制作に対する意欲も高まっている様子でした。

自分たちで種を撒いて栽培したひまわりでは、日々ひまわりの生長を楽しみにしていて、「葉っぱはこういう形なんだね」など園庭にあるひまわりを観察しながら絵を描く姿がありました。

 

1年間制作を通して、たくさんの事が出来るようになったり、様々な事に関心を持つことが出来ました。今後も子どもたちの「作ってみたい!」という気持ちを大切にしていきたいと思います。