ぱくぱく集会 ~幼児~
2021年11月26日
今日は幼児クラスのぱくぱく集会で“うん育”を行いました。
みんなは毎日食べている食べ物が、体の中でどうやってうんちになるか知ってるかなぁ?
お友だちのれんくんが来てくれて一緒にお話しを聞きました。
食べた物は、みんなののどにある<食道>というところを通り<胃>というところでバラバラにされます。バラバラになったご飯は、<小腸>というところでさらに小さくされてみんなの体に必要なものと、いらないものとに分けられます。
この<小腸>っていうのはとっても長くて、なんと7メートルくらいあります!
みんなに必要なものは<小腸>から<肝臓>というところに行って、<肝臓>からみんなの体全部に行くようになっています。いらないものは、<大腸>というところでうんちになって体の外にでていきます。
野菜や果物が足りないと、黒くて小さいコロコロしたうんちが出て、冷たい物を食べすぎたり、飲みすぎたりすると、びちゃびちゃうんちになるんだよ。野菜や果物、わかめとかの海藻を食べて、おなかの中が元気いっぱいの時は、バナナみたいな形のうんちがでるよ。
みんなの体に必要なものは、栄養素といいます。
赤レンジャーはみんなも大好きなお肉やお魚にいて、みんなの体をつくっているよ。
黄レンジャーはご飯や砂糖や油にいて、みんなのパワーになるんだよ。
緑レンジャーはお野菜や果物にいて、みんなの体の調子を整えているよ。
バナナうんちを出すためには緑レンジャーが大切ってわかったけど、みんなの体をつくってくれる赤レンジャーや、パワーになる黄レンジャーも元気に活動するには大切だから、バランスよく食べてね☺
うんちの話はちょっと恥ずかしいけど、みんなの元気のバロメーターです。
ぜひご家庭でも、うんちを観察する“うん育”してみてくださいね。