ほし組 ☆1年間の制作☆
2022年2月28日
今回は、ほし組が制作した作品を紹介します!
4月から幼児の仲間入りをしたほし組さん。この1年間で様々な技法を使って制作を行いました。作品に合わせた色のなかから子どもたちが選び表現をしています。一人ひとりの“これにしたい”という気持ちを大切に作品を作った為、個性豊かな作品が出来上がりました。
こいのぼりではビニールひも・シールはそれぞれ色を用意し、組み合わせは子どもたちが自由に決めた為カラフルなこいのぼりが出来ました。ひもを割く際、手にくっついてしまい袋の中に入れるのに苦戦していましたが、完成した作品を見ると満足そうにしていました。
夏はかき氷屋さんが開店!花紙を丸め、その上から綿をのせました。「ふわふわだね~」とにこにこしながら作り、「何味にしようかなぁ」とつぶやきながら行ってる姿も見られました。作った後は、「リンゴジュースにしたの!」「メロン味ですよ」と友だちと見せ合っている姿も♪
園庭にあるあじさいを見て「かわいいね」とつぶやいていたこどもたち。3色の色の中から選び、模様はハサミで1回切りをしてのりで貼りました。梅雨の時期にぴったりな作品が出来ました。
ネコの顔を好きな色のクレヨンで描いたあと上から絵の具を塗りました。猫の顔が消えないように慎重に塗っていましたが、はじくことがわかると、ダイナミックに筆を動かしている姿が見られました。
折り紙を使って鬼を作りました。赤鬼、青鬼どちらがいいか選び、角の本数も子どもたちが決めています。子どもたちらしい可愛い鬼が完成しました。
ひなまつり制作では、着物・背景は紙皿を使って制作をしています。洋服は、スポンジに絵の具を付けペタペタと色を付けました。背景は自分の好きな色の折り紙を選んで1回切りをしました。ハサミの使い方も安定してきて、「こうやってもつんだよね」と見せてくれます。春の季節らしい華やかな作品が完成しました。
自分が作った物を友だちと一緒に見せ合ったり、飾られているものを見ると嬉しそうにしている姿が見られます。今後も子ども達の“やってみたい、挑戦したい”という気持ちが引き出せるような制作を行っていきたいと思います。