食育 お月見の話
2021年9月16日
今日は、幼児クラスの朝の会でお月見の話をしました。
「もうすぐ、何かの日なんだけど、わかるかな?」
と聞くと、
「ハロウィン?」
という声が多かったのですが、
「お月見!」
と正解する子もいました。
「そう、もうすぐお月見だね。今日は、お月見のことをみんなに知ってもらおうと思ってきました。みんなでお月見クイズをして楽しみたいと思います。」
「お月見の時はどんな形の月?」「何をお供えする?」「おだんごは何にのせて飾る?」など、3択クイズをしたり、「おだんごの他に秋に収穫する野菜や果物をお供えするけれど、次の野菜や果物でお供えするものはどれかな?」などのクイズをしました。
みんな元気に手を挙げて答えていて、当たると大喜びでした。
「これも飾ったりするけれど、これ、なんだかわかるかな?」
とススキを見せると、
「お米!」
の答えが。
「そう、お米ができる稲穂に似てるよね。これはススキというけれど、稲穂に似ているから飾るんだよ。」
と伝え、お月見は、食べ物がたくさんできてありがとうという感謝の気持ちと、来年もたくさんできますようにとお祈りする日ということを伝えました。
最後に本当のお月見は9月21日で、その日は給食の先生がおつきみだんご風のおやつを作ってくれるよ、と伝えると、
「やった~!」
と喜んでいました。
9月21日が楽しみだね。