オハナ鶴見保育園からのお知らせ

☆キッチンより☆郷土料理「長野県」

2019年11月14日

本日の郷土料理は長野県です。メニューを紹介します。
ごぼとん丼、長野県松川町で名産のりんごや梨を食べて育った黒豚とごぼうとのご当地コラボです。大平(おおびら)「大いなる大地」を意味し大地の恵みである野菜を集めて煮込んだもの、木曽地方で冠婚葬祭の時に食べられるそうです。きのこのお味噌汁、長野県が国内生産量第1位のエリンギえのきしめじをたっぷり入れたお味噌汁です。

おやつにはおやきが提供されました。おやきは甘い物からおかずになるものまで種類はいろいろです。冬はねぎ味噌なども用いられています。今回はなすを炒め甘味噌で味付けしたものと、あんこと2種類用意しました。


乳児クラスのおともだちが「おっきいおっきい」と指を差して教えてくれたのはどんぶりの器です。丼ものなので、今日はいつものお茶碗より一回り大きなサイズです。

そして「いっぱいいっぱい」とご飯と具がのった『ごぼとん丼』を嬉しそうに眺めていました。最後にフルーツのりんごをテーブルに運ぶと、上手にフォークを使い、迷いなくりんごを一番に頬張っていました。

今回のりんごは蜜入りで「あまいね」とおかわりするおともだちがたくさんいました。

『ごぼとん丼』は「何と何が入っているでしょう?」とクイズを出すと、「ごごご、ごぼう!」「正解!あと一つは?」「とりにく?」「うーん、とら!」「となかい!」「らいおん!」といくつか答えが返ってきます。

 

豚肉を「とん」と言い換えるのが難しかったのか「豚汁とか豚丼とかトンテキとかのとんだよ」と伝えると「えー、わかんなーいよー」と食事中の会話を楽しみました。

来月の郷土料理は鹿児島県です。