オハナ鶴見保育園からのお知らせ

食育:梅干しづくり『天日干し』

2018年7月20日

先月に引き続き、梅を天日干しにしました。
漬けてから1ヶ月以上が経ち、晴天が続きそうな日を選び17日より干し始めました。
梅同士がくっつきすぎないよう、適度に間隔を開けて、竹ザルに並べていきます。

 

キッチンスタッフが朝から梅を干していると園庭で遊んでいた子どもたちが「なにしてるの?」と近寄ってきました。
先月みんなで漬けた梅を干している事を話すと、なんで干してるの?と不思議そうに見ていました。

なんで干すのかな?

「きょうのおひるにたべられる?」と嬉しそうにきいてきた子どもがいたのですが、3~4日くらい干したら食べられるよと伝えると残念そうでした。
「うめぼしたべたことあるよ」と教えてくれたり、「うめのかおりがする」、「よいにおいがする」と何度もにおいを嗅ぎにくる子どももいました。

さわらないでね
気になる…
おいしくなあれ

4日間干し、キッチンスタッフで試食をしてみました。とても酸っぱく頬が痛くなる昔ながらの梅干しに出来上がりました!

食育の一環として、色々な形で子ども達に提供したいと思います。
また、梅酢も調味料として使用したり、経口補水液に入れたりできるので、暑い夏を乗り切る為、積極的に提供していきたいと思っています!